こんにちは！

熊本市上通りの美容室hair Kの井野です。

８月も中旬になり気温も高い真夏日が続きますね！

 

夏になると明るくする方も多くなるこの時期は「ブリーチはしたくないけど明るくしたい」「ノーブリーチがいい」というのをよくお聞きします。

理由は、髪のダメージを心配だからが多いです。

明るくすることに対するメリットよりデメリットの方が気になって諦めようとする方も多いのは少し悲しいです。

 

今回は「全体ブリーチを避けた、明るいカラーデザイン」を３つご紹介します

１、ハイライト

全体をカラー剤（ファッションカラー）で染めて、その後に毛束を部分的に取りブリーチをつけて包んで染めます。

髪の見えるところや、目立つところだけブリーチする手法です。

全体の１０%以下のブリーチでもデザインが作れるので、明るい割に傷みが感じ無いです。

 

２、グラデーションカラー

全体をカラー剤（ファッションカラー）で染めて、その後に毛先をまとめて１０ｃｍ以上をブリーチする。

根元から染めるよりブリーチ箇所を少なくできます。５０％以下くらいかなと思います。

 

 

３、セミダブルカラー

ブリーチ剤は使わずに、カラー剤（ファッションカラー）の１番明るいタイプで明るくして、その後にもう一度染める方法です。

ブリーチ剤よりも髪の負担は少ないのです。

ただ、ブリーチ剤よりも明るくならないので、目的のカラーによっては使えなかったり、髪の質や以前のカラー履歴で使えない場合もあるので、ヴァージン毛の方にオススメです。

ブリーチ剤で全体を明るくするのがシンプルプランでできるのですが、デザインと工夫で全体染めなくてもよかったりします。

細かなデザイン相談やご要望は是非お任せください(^_^)/~