寒い日が続いていますね！

室内では暖かくして過ごしたいものですね！

しかし、乾燥もするので、その対策はマストです！

 

よくある暖房器具のエアコン。

エアコンは加湿しなければ湿度が24%程度しかないので乾燥しています。

こういう寒いときは行くとこ行くとこエアコンが入っている所がほとんどですね。

温かくしてもらって嬉しいんですが、エアコンはと～っても乾燥しちゃいやすいです。涙

 

お陰でお肌と髪はカサカサ・・・

そういうお悩みありませんか？

 

乾燥するとお肌にも髪にも良いことはありません。

特に髪は、肌と違って、ある理由からとてもケアが重要なんです。

 

それは、お肌にはターンオーバーと言う自己回復能力が備わっていますが、地肌から先の生えている部分の髪には、残念な事にその作用がないんですね。

なので、髪の乾燥の原因は水分不足なので、オイル等で油分補給するだけではなく、毛髪内部に届くような水分補給をすることで治す事ができます。

 

しかし、それは簡単に書きましたがちょっとしたコツが要ります。

そこで今から、髪の乾燥を治すために、「トリートメントだけで美容院に行った方がいい3つ理由」をお伝えしていきます。

 

理由①乾燥して広がるのは、髪の傷み（ダメージ）が原因。

実は、髪のダメージというものは、よっぽどじゃない限り、一瞬で起こるものではなく、徐々に蓄積していくような感じで起こり、今の季節では。夏の間のダメージが冬に問題を起こしているんです。

夏の強い紫外線での髪の日焼けや、髪を結んだりしたときに出る切れ毛が多い（これは季節は関係ないですが）と髪の中の栄養素や、水分が多く流出してしまいます。

 

夏の時期は湿度が高いので髪の中にも水分が残るのですが、冬は減ってしまいます。

冬の乾燥した空気に髪がさらされると、どんどん毛髪中の水分を奪っていきます。

健康な髪の状態と傷みがある状態では、水分の奪われ方が違うんですが、健康な髪なら、本来持ってる保湿成分で水分を守る事ができます。

しかし、傷んだ髪は内部の水分を多く奪われるので、カラカラ状態になってしまいます。

スルメイカみたいに干からびてしまうんです！泣（言いすぎました。笑）

 

しかしそうなると、硬くなった毛先はまとまらず、厚みを増して広がってしまうんです。

日中、乾燥してしまい、広がってしまった髪は、元には戻りにくいです。

このまま乾燥してしてしまった髪はどうなるのでしょう？

 

 

理由②一度傷んだ髪は、自然に補修される事がない

髪と似た成分で、見た目で解りやすいものは「爪」です。

爪は傷ついて割れたりしたら、切るまでどうしようもありません。

そのままにほっとくと肌や衣類を傷つけちゃったりします。

 

髪も同様のことが起こります。

一本の枝毛が健康な髪に絡みつくことがあります。

絡みをほどくときに、健康な髪が千切れることがありますが、

これが切れ毛になっちゃうんですね。

 

この切れ毛の先端から内部の栄養素が漏れ出し、枝毛になります。

これらが繰り返されると倍々に増えてってしまいます。

これでは良くありませんよね！

 

理由③「ちょっと髪が傷んでるけど、まだ大丈夫」って思ってたら治すときが大変。

こういった経験はありませんか？

「毛先が傷んじゃってバサバサなんだけど、もうちょっとしたらどうせ、

カラーもしに行かなくちゃいけないし、その時まで待とうかな～。。。」

 

これでは正直、改善が難しいです。

髪は、手をかけてあげない限り自動では再生しないんです。

 

もし、ダメージが大きい場合、カラーとトリートメントの必要な頻度は違ってきます。

カラーと同じタイミングでケアをするのであれば、ヘアケアに必要なペースが崩れてしまい、いつまでたっても改善には向かいません。

 

皆さん感じてると思いますが、髪は傷みが気になってからは１日ごとにどんどんダメージが進行します。

次、美容室に行くタイミングまで我慢してしまうと、ダメージレベルはどんどん上がってしまいます。

 

【参考】ダメージレベル表～～～～～～～～～～～～～～

 

ダメージレベルとは髪の傷み具合を5段階で表してます。

レベル１	健康毛
レベル２	ツヤがあるが乾燥した部分がある
レベル３	少しパサついている
レベル４	パサついて広がりやすくまとまりにくい
レベル５	全体的にパサついて切れ毛が多い

 

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

 

例えば、

・レベル3からレベル1にする場合

・レベル5からレベル3にする場合

どちらも数値では2つレベルを下げるのですが、レベル5まで行くと髪ががボロボロな状態なので、栄養素を入れてもすぐに抜けたり、コーティングも定着しにくかったりします。

そうなると、治るまでの時間と必要な栄養素が大きく異なるので、費用と時間も多くかかってしまいます。

 

つまり、ダメージが進行すればする程、改善は難しくなるという事なんです。

傷む前の予防が必要なんです。

 

【まとめ】トリートメントだけでも美容院に行った方がいい理由

 

 

髪を改善していく上では、傷んでから改善するより、断然、傷む前にケアする事が重要だと考えています。

しかし、ケアする為のトリートメントも、髪質に合わせて正しく行わなければいけません。

間違ったやり方をしてしまうと、髪質が良くならないばかりか、逆に髪の傷みを強めてしまう事さえあるんです。

 

けど、安心してください！

今までのヘアケアの延長が今の状態だとしたら、それを少し変えるだけで、２週間後の髪の状態が大きく改善するか可能性だってあります！

髪の現在の傷み具合（ダメージレベル）によって、どれだけの頻度でトリートメントをした方がいいかが違います。

 

また、髪質も人それぞれですので、方法も違ってきます。

「そんなの、知ってるし～！」って聞こえてきそうですが。汗

なぜ、これを敢えてお伝えしているかというと、髪の傷み具合が大きく、やや高い頻度でのサロンケアが必要な状態であっても、必要なサロンケアのペースに至っていない方が多いと感じているからなんです。

 

今の自分の髪のダメージレベルを確認できると、今後のケアの方針を決めることができます。

どのくらいの頻度で来ればよいか、どれくらいの期間とコストがかかるかなどが判ります。

 

「パーマをかけたいからトリートメントを頑張りたい」、「ロングヘアにしたいからキレイに伸ばしたい」など、目標を持つとトリートメントをする楽しみが増えます！

トリートメントを正しい方法で行い、髪質がキレイになる事によって、今まで出来ないと思って、諦めていたヘアスタイルも出来るようになります。

ツヤ髪になって、目標のヘアスタイルを現実に手に入れましょう！

 

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