マイナストリートメント、マイナスケアとは?
hair Kでは、カラー、パーマ、縮毛矯正の薬剤を使用するメニューで『マイナストリートメント、マイナスケア』という特殊なトリートメント、ケアを行っています。
『マイナストリートメント』とは、ヘアカラー後であれば、ダメージや色抜けの原因となる、アルカリ剤、活性酸素の発生原因である過酸化水素の完全除去ができるトリートメントです。
現在、多くの美容室がそれらの除去をしないままトリートメントを行っています。
それでは、トリートメントで髪が治るどころか、傷ませる原因になっているという事実を知っていますか?
hair Kの『マイナストリートメント』ならアルカリ等を「100%完全に」除去し、安全、かつ効果の高いトリートメントができます。
より、トリートメント効果を出すためには、お一人お一人の髪の状態を見極め、調整したトリートメント剤を使用すること。そのトリートメントをする前の髪の状態をトリートメントが効きやすい状態にセットしておくことが重要です。
ヘアカラー後は、シャンプーをしても、毛髪内部には「アルカリ剤」(カラー独特の臭いがする原因の成分)というものが残ってしまいます。
例えば、ご自宅でシャンプーをして、乾かすときには通常まだ臭いは残っているはずです。
それがアルカリ剤が残留している証拠であり、ヘアカラーでのダメージや色抜けの原因はそこにあります。
アルカリ剤は、1週間ほどかけて徐々に抜けていくのですが、それを「ヘアカラー用のシャンプーを使ってケアして下さい」と、説明された事があるかもしれません。
ヘアカラー後、1週間程度はアルカリ剤の影響で毛髪を内部からチクチク攻撃し、傷ませてしまうからです。
それを、トリートメントの際にキューティクルを覆ってしまうことで、アルカリ剤が逃げにくい状況を作ってしまいます。
髪の毛の表面は、キューティクルがサラサラになるので、トリートメントで補修されたような感覚になりますが、これをしてしまうことによって、実際のところ、毛髪の傷みの原因になっているのです。
hair Kでは、そういった、トリートメントをする以前の状態を問題のない状態にセットし、より良い状態でトリートメント施術ができるようにしています。
先ほどの例で言いますと、カラー後のお流しの際に、残留アルカリを「100%完全に」除去します。(アルカリ除去システムで100%除去できる方法はほとんど存在しません。仮に除去システムがあったとしても、50%程度の除去です。)
ヘアカラーの例でしたが、これが、マイナストリートメントです。
パーマや縮毛矯正の場合も同じくです。
その後、コンディションを整え、トリートメントをしていきます。
手順は、各メニューで違いますが、通常のトリートメントと、マイナストリートメントには相互関係があり、マイナストリートメントをすることにより、トリートメントの効果がUPします。
マイナスケアとは、補助的な役割のケアで、お一人お一人の細かな状態をコントロールするためのケアを行います。
Ph(ペーハー)や、発色、キューティクルの状態など様々なアンテナを張り、最適な状態へとコントロールします。